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「やさしいQC検定®2級講座」について
QC検定®2級に合格するためには、手法分野・実践分野でそれぞれ概ね50%以上、総合で概ね70%以上の得点が必要です。
試験では、品質管理手法を駆使し、自らがリードして問題解決できるレベルが求められるため、合格率は20~40%台で推移しています。
「やさしいQC検定®2級講座」では、テキストの著者自身が講師として、長年QC検定 ® 対応コースのセミナー講師勤めた経験をもとに受講生の質問、受講生が理解しにくかったことを踏まえてわかりやすく解説しています。
また、2級では統計的な知識や計算問題も多く出題されるので、数学が苦手な方にも解き方をわかりやすくお伝えしています。
「やさしいQC検定®2級講座」は受講者様のスキルアップへのチャレンジをサポートいたします。
QC検定®合格のメリット
〇品質管理、統計的考え方は全ての業種、個人の趣味にも役立ちます。
〇学生さんは就職活動での自己PRに!!
〇新入社員の方のスキルアップに!!
〇ベテラン社員の方は、後輩の指導の参考に!!
講師:子安弘美先生
1952 年生まれ
1988 年 一般財団法人日本科学技術連盟 嘱託講師
2009 年までパナソニック株式会社に勤務
2017 年までテネジーコーポレーション 品質顧問
講師からのアドバイス
「やさしいQC検定®2級講座」のコンセプト
eラーニングのメリットである「見たいときに見たいところだけを見ることができる」、「理解できるまで何度も見ることができる」、「個人の習熟度に合わせて、自由に学べる」ことを活かした内容としています。
そこで、算数、数学が苦手な人、例えば、文字式やルートなどの記号を見るだけで嫌になる人でも、理解しやすく学べるように計算の基本から解説しています。
著者の実務経験と各企業への品質監査・指導で多くの方に接して得たことを活かしてeラーニングを制作しました。受験される幅広い年齢の方、様々な立場の方などにおいて利用していただければと思っています。
【活用してほしいこと】
必要なところをいつでも、どこでも、何回でも完璧に理解できるまで見てください。
動画、テキストでご自身が重要だと感じられたところをマーキングして、「自分の索引」として作成されることをお勧めします。
そして、「自分の索引」は試験合格まではもちろん、実務のなかでも活用してください。
1級を受講する人もこの2級の内容はすべてが出題対象なので、自己確認のために活用できます。
検定試験合格に向けての勉強方法〜戦略〜と手法を学ぶ前の基本事項(算数の基本、電卓の使い方)はQC検定®もさることながら、他の資格試験などでの活用が可能です。
手法編
データの扱い方、分析方法など統計的な知識を中心に、「単回帰分析」「実験計画法」など3級には無い項目を学びます。
手法分野では計算問題も多く出題されるので、数学が苦手な方にも解き方をわかりやすく解説します。
実践編
実践分野では「品質の概念」「標準化」「品質マネジメントシステム」など品質管理を実践する上での考え方が問われます。
実践編では著者の実務経験、各企業への品質管理・指導から得た知見を活かして解説しています。
講座の主な内容(キーワード)
手法編
実践編
「QC検定 ® 」は、一般財団法人日本規格協会の登録商標です。
このコンテンツは、一般財団法人日本規格協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。