出題数の合計は23問で、平成29年以降は毎年1問が出題されている分野です。また、そのうち計算が必要な小問が含まれていた問題は3問です。
問題の種別はA問題が約75%、必須のB問題が約25%で、A問題が多く出題されています。なお、これまで複数回出題されたテーマは次の通りです。
2)機械【その他回転機】の問題
平成7年度~令和6年度の30年間に出題された計算問題を第3-4表に示します。
この分野には回転電気機械全体に関する問題も含めていますが、これまでの出題数は4問で、出題される確率が低い分野です。また、問題の種別はA問題が2問、必須のB問題が2問となっています。
次回は、「変圧器」および「その他機器」についてフカボリしますよ!