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title: 石橋先生が電験3種試験を読み解く！第１回　歴史編
description: 電験3種試験問題の歴史を探ってみました。
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# [石橋先生が電験3種試験を読み解く！第１回　歴史編](https://academy.denkishoin.net/blog/research)

 作成者: [なまきゅう](https://academy.denkishoin.net/blog/author/なまきゅう)｜2023/11/15 7:19:47 Z

　令和5年度電験3種上期試験の結果発表から数ヶ月たちました。

　本年度の電験3種試験は、CBT方式の導入や過去問題の焼き増しなど、受験された皆様にとっては慣れないこと、戸惑うことが多かったのではないでしょうか。私たちも、様々な角度から試験制度の変更を注視しておりました。

　電気書院では令和5年度下期試験を受験される皆様にとって、少しでも役立つ情報を発信していきたい！と考えています。

　そこで、今回から5回の予定で電験3種の過去問題を深く、色々な角度から掘り下げていきたいと思います。

　　　　　　　  
　第1回は電験3種試験問題の歴史を深掘りしてみます。

　調べてみると、令和4年度から過去問題がそのまま出題される傾向がみられます。  
　電験の試験制度の変遷をたどってみましょう。

（１）第 Ⅰ 期　五肢択一式の採用（1982〜1994年）：表１−１  
　電験は明治44（1911）年から始まった、110年以上続いている試験で、当初は記述方式の計算問題、論説問題、空白問題が出題されていましたが、受験者の急増に対応して、採点・集計事務の迅速化などを図るため 、昭和57（1982）年から五肢択一式の出題に変わり、解答はマークシート方式になりました。  
　このときの試験科日は理論、発変電、送配電、機械、応用、法規の6科目で、各科目の出題数はやさしいA問題が20問とむずかしいB問題が４問の合計24問でした。  
　配点はA問題が１問あたり３点、B問題が１問あたり10点の合計100点、試験時間は１科目２時間で、１日３科目ずつ２日間に亘って試験が行われました。  
　この試験方式は平成６（1994）年までの13年間続き、この間に1872問の問題が出題されて五肢択一式の問題の基礎が形成され、次の第 Ⅱ 期に多くの類似問題が出題されることになります。

（2） 第 Ⅱ 期 科目合格留保制度の採用（1995年～ ）：表１−２  
　平成７（1995）年から現行の科目合格留保制度が開始され、科目数が６科目から理論、電力、機械、法規の４科目になりました。  
　解答する問題数は各科目ともA問題が10問、B問題が２問で、配点はA問題が１問あたり７点、B問題が１問あたり15点の合計100点、試験時間は１科目90分で、試験日数は１日に短縮されました。  
　平成15（2003）年に問題数が変更され、理論、電力、機械の解答する問題数はA問題が14問、B問題が３問で、配点はA問題が１問あたり５点、B問題が１問あたり10点の合計100点に、法規はA問題が10問、B問題が３問で、配点はA問題が１問あたり６点、B問題が１問あたり13点の問題が２問と14点の問題が1問の合計100点になりました。また、試験時間は法規のみが65分に短縮されました。

　なお、平成７（1995）年～令和４（2022）年の28年間に出題された問題数は1794問になります。

＜今回はここまでです。次回から令和４、５年の試験で出題された過去問と同一の問題について、それらの問題が出題された年度について調査する予定です。＞

 

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